森林整備&薪活用の研修をしてきました
みなさんこんにちは! 雨の1週間でしたね。
お花見はできましたか?
ところで、4/2日に森林整備&薪活用の研修をしてきました。 連日の雨の中、この日ばかりは晴。 みんなの気持ちが伝わったのかな?(´ω`)
講師を務めてくださったのは、岐阜県恵那市の「夕立山森林塾さん」です。
この研修では、
間伐がなぜ大事なのか? 森の健康を保つためには? 間伐材の活用方法とは?
などなど・・・本当に多岐にわたって教えて頂きました。
実際に森に入っての研修。 森に入ると、その森の現状が見えてきました。
先生に森の健康診断の仕方を聞きながらこの森の健康具合を調べます。
すると、この森は木が多すぎる、という事が分かりました。
木が多すぎた場合どうなるか、、、
森の中に光が差し込まず、草が生えず、土が弱くになってしまいます。
それが、最近問題になっている、土砂崩れや、風雪による倒木被害なのです。
今の日本にはこのような森が沢山あるのだそうです。
森の健康診断により、この森を健康に保つには間伐が必要という事が分かりました。
安全なチェーンソーの扱い方も教わり、間伐も経験させていただきました。
1本の木を切るにも、ただ切るのではなく、コツがあります。
どの木を切るのかの選び方。
大きな木がどこに倒れるのかを計算して切ること。
切り口の重要性やコツ、などなど、沢山の事を教えてくださいました。
さすが本物の木こりです!
倒れた木が他の木に引っ掛かってしまいました。
そうなったら木にロープをかけてみんなでロープをわっしょいわっしょい!!
1本の木を切るのに30分くらい格闘していました。
しかし、先生はこの木を30秒ほどで切ってしまうのだそうです。
脱帽・・・・・・・。
お昼ご飯は案内人のAさんがかまどで猪鍋を作ってくださっていました。
かまどで炊いたご飯にかまどで作った猪鍋・・・。
私は4杯お変わりしてしまいました・・・(/ω\)
あ~、おいしかったぁ(´ω`)
内容が濃くてまだまだ書ききれない。
午後からの部は、次のブログでご紹介します。
次回は森林整備の続きと、
間伐材を利用した、薪ボイラーを使った温泉についてご紹介します。
お楽しみにっ!!
by ai☆